鯖と格闘中に、某SNSで懐かしい方が声をかけてくださった。

Hero の独り言: パソコン通信サービスの終焉
他社が TTY 通信サービスを終了していく中,独りニフティだけがサービスを続けてきたわけですが,もはや限界というところでしょう。どうして?というより,長い間よくぞ続けてくれましたという思いの方が強いですね。

Hero(へろ)さん、ご無沙汰してます。

Niftyに入ったのは、実家全焼の後すぐでしたから、1992年の頭。もう13年経つのか。

私が最初に触れた「電脳通信」は、実はいきなりInternetでした。もちろんWWWはなかったのですが、mailもnewsもanon ftpもありました。それが実家全焼で人民狂話国に戻れなくなり、プレハブ小屋の中から接続してたのがNiftyです。サービスもさることながら、手本となったCompuserveの方がAOLにより買収され、AOLがTime Warnerを食ったと思ったら空前(絶後--と言い切れるか)の赤字を出して内側から食われて....といった業界の諸行無常を考えると、Niftyが会社として存続していることそのものに敬意を表します。

私もまだIDもってまして、時々ダイアルアップ用に使ったりもしますし、今度の天啓堂はフレッツADSLなので、「とりあえずNifty」しておきます(ちょっと1250円というのは割高だけど。cocolog使えってか?)

ご苦労様でした!

そして今後ともよろしくお願いいたします。

Dan the Deputy Nightkeeper