これを見ても、そう自慢げに言えるだろうか?

ガ島通信:自民圧勝の総選挙を振り返って
それにしても、選挙が終わったとたんに「日本の民主主義これでいいのか?」とか「小選挙区制度に問題がある」などの発言をちらほら見かけました。7割弱という投票率で行われた選挙の結果が、自分の思うものにならなかったからといって否定するというのは、それこそ民主主義ではありません。エセサヨクの負け犬の遠吠えぶりに嫌になります。
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衆院選:自民圧勝、得票率と議席数がかい離する小選挙区制 各党の小選挙区の獲得議席数と得票率

 今回の衆院選小選挙区の有効投票総数のうち自民党候補の得票の占める比率は47.8%、民主党候補は36.4%であることが毎日新聞の集計で12日、分かった。自民党は定数300の小選挙区で7割以上にあたる219議席を獲得、民主党は4分の1以下の52議席にとどまっており、得票率以上に議席数に差がつく小選挙区制度の傾向をまざまざと映し出した形だ。

独自で集計してみた人もいる。

ニュースの研究所:自公連立負ける!
読売新聞が掲載している各小選挙区候補者の得票数をエクセルに入力し、党派別に集計しました。ミスがあるかも知れませんが、自公連立は3350万票、非連立は3456万票で、非連立が若干上回っていました。小泉さん、本当の国民投票じゃなくて良かったですね。

おそらく間違ってはいないだろう。毎日の記事とも合致する。今回の「自民大勝」選挙も、もし比例代表区しかなかったら結果はまるで違っていたものとなっていたわけだ。

ガ島通信:自民圧勝の総選挙を振り返って
劇場だろうがなんだろうが、ルールの中で勝つことこそ大切なのですから…

民主主義の基本は、無謬性の否定であるはずだ。ルールそのものも間違うことがある。だからそれを訂正するための手段をしておく。だから「日本の民主主義これでいいのか?」と問うのは、選挙の結果如何に関わらず必須なのである。そしてそれを率先してやるのがジャーナリストの仕事のはずである。

それを「エセサヨクの負け犬の遠吠え」呼ばわりとはあっぱれな自己否定ぶりではないか。今後どんなルールが登場しても、ガ島氏におかれては是非何も言わず、粛々とそれに従って下さるもとの期待する。当然現在の公職選挙法は大賛成なのだろうし、Webやblogの使用が今後の改正によって明白に禁止されても、ルールはルールなのだから。

また、広報は政権がすでにやってくれているわけだから、ガ島氏が自らのblogでそれを蒸し返すのは蛇足以外の何者でもないと思うのだが。勝っているのであれば、勝手に吠えさせておけばいいものの。それともそれもルールで「遠吠え」も禁止して欲しいのかな、ジャーナリスト殿は。ウグイス嬢ならぬウグイス男にでも転職するのかな?

私としては、少なくともWebに上げている範囲であれば、どんなに不快な意見でも「清き一票を宜しくお願いします」というあの騒音公害に優ると思っているのだが、あちらはルールでOKなのだし。

エセサヨクとエセジャーナリストとどちらがこの国にとって有害なのだろうか。

Dan the Naysayer