明日から11月いっぱい、我が家は役所広司さんに貸し出される。
バベル 役所広司がブラピと“初共演”映画は、人間の愚かさの象徴である「バベルの塔」をモチーフに、米国、モロッコ、メキシコ、日本でそれぞれ起きる事件が絡み合うサスペンス。
紆余曲折の末、この映画の日本編が主にわがマンションで撮影されることになり、そしてわが住まいが役所広司さんの(劇中の)住まいということになったのだ。当初は、わがマンションの別の居室がロケ場所として内定していたのだが、打ち合わせを進めるうちにゴンザレス監督が「こっちの方がいい」と、わが住まいをだいぶ気に入ったようで、そんなわけで2週間あまり役所広司さんが我が家の「店子」となる。
聞くところによると、日本における一般住民がいる場所でのロケハンというのは大変で、ましてや住戸ともなるとなかなか首をたてにふる人は少ないのだそうだ。ましてや我が家のように家族が住む物件を貸し出す奇特な人となると千載一遇とのこと。
というわけでスタッフのみなさん、おてやわらかにお願いします。
Dan the Landlord
すっごい大掛かりなんですねー。スタッフの数にびっくりしました。