これにはいくつか理由があります。

404 Blog Not Found:FreeBSD 6.1キター-panicsさんのコメント
それにしても、いつも Release の度に思うんだけど。 iso イメージ、なんで DVD のがないのかねぇ。 今時、ディスク 2 枚に分けてるなんて意味プーではあるね。

まず一つは、「対象顧客」。実はdesktopとして使っても今やそれほどLinuxと遜色がなく、LinuxのBinaryもそのまま動かせるFreeBSDですが、やはり中心となるのはserver。これらにDVD-ROM Driveが付いていることはむしろ稀です。未だにFloppy Installすることだって少なくなかったりします。

そして意外と無視できないのは、配布側の事情。DVDは4.2Gbyte。「2Gバイトの壁」の向こう側にあるのです。

FreeBSDを含め、およそ最近の「まっとうな」OS、File Sizeは64bit以上で管理されているのでDVD Imageも問題なくおけますが、それらをやりとりするためのApplicationの対応は、実は結構ゆっくりだったのです。

私自身、Ring Server Projectのおさんどんをしている過程でapache2にも2GBの壁があったことを見つけて報告を入れてます。

kinnekoの日記 - こんなのあったけど...
28898を見てみよう。
http://issues.apache.org/bugzilla/show_bug.cgi?id=28898
DanKogai氏の報告なのね。ap_splitlfs.diffの起源もここなのか。
これなら直っているはずだよな。

だからもしHTTPでDVD-Imageをdownloadできたとしたら、それはほんのちょっとだけ私の功績です:)

最近では、Network Installももはや当たり前になって、OSのInstallerは「起動さえ出来ればいい」ところまできています。そういう意味で、CD-ROMというのは*BSDの世界では必要にして充分なメディアだと思います。

でも、/pub/FreeBSDがmulti architectureになったおかげで肥大化し、Ring Server Projectでも扱いきれなくなっちゃったのはちょっと悲しい出来事です。Projectの性格上、各サイトがmirrorできる程度の容量に収まる必要があるのですが、単体で250GBとかいっちゃうと古くからのところがつらいのですね。

Dan the Member of Ring Server Project