早速試してみた。
ITmedia News:産経が「新聞2.0」 ニュースとブログの統合サイト産経新聞グループでネット事業を展開する産経デジタルは6月15日、ニュースとブログホスティングサービス、ユーザー参加型辞書などを統合した新サイト「iza!」(イザ!)β版の運用を始めた。ニュースを一方的に流す従来のモデルから脱却し、ユーザーが意見を書き込める双方向型サイトを目指すとしている。
新聞社サイドからの「Web 2.0チック」な試みとしては、今まで一番よく出来ているとは思う。
しかし、二つほど重大なヌケがある。
Feed Autodiscoveryに対応していない
画面を見てもらえばわかるが、ブラウザーのアドレスフィールドにおなじみのRSS Iconが表示されない。FirefoxでもSafariでも駄目。実際にFeedはあるのに、これでは使ってもらいにくいだろう。ただし、Livedoor ReaderのBookmarkletはちゃんと自動認識した。
TB Autodiscoveryに対応していないのは、むしろ昨今のTB SPAMの猖獗を考えればむしろうなずける。
iza内のblogにのみ、ニュース記事へのTBを許可している
こちらの方が問題として深刻だろう。実際手頃なentryがあったので、記事を引用した上でTBしたのだが無反応であった。この辺、なんだかCNETっぽいが、誰にでも門戸を開いている点はCNETに勝ること256倍ではある。
実際、このblog投稿ツールは結構使いやすく、WYSIWYGエディターの実装に関しては、老舗blogホストよりもかなりよくできている。もちろんHTMLによる生投稿もOKで、見ての通りアフィリエイトまで張ることが出来た。
それでも、やはりこういった総合ニュースサイトであればこそ、外のblogからのTBを受け入れるようにすべきではないのか。その点に関してはLivedoor Newsの方がblogosphereをよく「わかっている」。
やっと登場した、新聞社からのまともな「反撃」
とはいえ、まだ「β版」ということもあるし、この辺はおいおい変わっていくかもしれない。TBを外に解放するのは技術的に難しくないし、実際ニュースへのTBは駄目でも、blog entryに対するTBはちゃんと打てた。技術的に難しそうなところは、例えばWYSIWYGエディタの実装一つ見ても、非常によく出来ている。ちょっとデザインがポップ過ぎというか「Web 2.0」にひねてこびているような気もするが(例えばiza!のロゴデザインなど)今年に入ってからリリースされたWebサービスの中で、これだけ関心したのはLivedoor Reader以来である。
正式リリースが楽しみだ。
Dan the Blogger
それにしてもフジサンケイは・・・公平なメディアでないのはよくわかった。