Na+さんとこ経由で以下の企画を知ったので便乗。

基準としては、リクナビもたださんもNa+さんも選んでないものをまず条件に。作品だけではなく作家も割愛したので、涙をのんで秋月りす竹本泉も入れてない。それにしてもみんな古いマンガばっか選んでいるというのが何とも。これも業界の地盤沈下の傍証なのかしらん。

癒し系の絵と物語なのに、科学技術考証がしっかりしている岡崎さんは超オススメの漫画家。ファンとしては寡作なのがちょっとつらいけど。元素番号118の超重希ガス「シージウム」がクラスレート化合物を作るというのを見てマイッタ(Xeとか見ればその可能性は大いにあり)。人口知能の名前がスキュイーズというのも素晴らしいセンス。


デビュ−作。岩明作品ではもしかすると唯一死体が一つもない作品かも(短編集にはあるかも)。でも、みさ子さんって、パラサイトより強いかも。窓は開く代わりにブチわってます。


萌え!

以上。



癒しでこそ最近やわらか戦車に押され気味の吉田戦車だが、やはり頭のねじを緩めたいときにはこの人。弾妻直美もお薦め。それでは、書評をしめつつ退却〜、まてもう一本あるぞ。


もうネ申永野のりこは、どの作品でもいいのだけど、そのなかでも「母」永野のりこの作品がこれ。子育てマンガというのもすでにジャンルとして確立して久しいのだけど、ここでも永野ぶしは健在。その「小さなのんちゃん」はすでに立派(すぎるほど)成人している。永野流の癒しというのは、アドレナリンを全快させ、交感神経を全壊させてから副交感神経に触れるというもので、慣れるともうコタエラレナイ。


また〜りとえんじょ〜い

Dan the Mangaphilia