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というわけで、遅ればせながらTwitterをはじめてみた。

一言で言うと、インスタントメッセージのみのSNS。でもSNSでは「ともだち」になるのに相互承認が必要なのに対し、片方向承認、それもクリック一発で「ともだち」になれる点がすごいというかなんというか。あっという魔に50+人の"friends"が出来たのにはあぜ〜ん。もっともほとんどblogなどですでに知っている人でもあるのだが。

APIも竹を割ったように簡単で、コマンドラインツールも簡単に作れた。

ソースを見れば明らかだけど、使い方は以下のとおり。

  1. ~/.twitterに以下のYAMLファイルを作成。Permission 0600にしておくことをお忘れなく!
    email:       youraddress@example.com
    pass:        YOURPASS
    screen_name: yourname
    
  2. あとは以下のコマンドを使うだけ
    • twget - 自分または友人のupdateを取得。デフォルトで自分、友人のscreen nameで友人のそれが見れる。
    • twpost - 新しいメッセージを投稿。入力はSTDINから。

Twitterでの発表後3分でclkaoが使っていたのには笑ってしまった。

API経由でのアクセスは、結構もっさり感がある。人気急上昇中にはよくあることだけど。

あと、友人の管理がAll or Nothingというのも、後々問題になりそう。

問題はいくらでも思いつくけど、「とりあえずつくってみました感」がなかなかいい。広告すらないし、どうやってビジネスにするかはわからないし、そもそもビジネスにするつもりがあるかも定かではないけど、このノリがなんともWeb 2.0。

Dan the Newbie Twitterer

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