cpan

というわけで先ほど0.03を上げました。

404 Blog Not Found:CPAN - HTTP::Response::Encoding Released!
これテスト通りません.
t/01-file.t の最後でt/t-null.htmlを読もうとしていますが,このファイルがディストリビューションにないからです.

こちらはMANIFESTの更新忘れです。たまにやっちゃうのですよねえ。手元ではMake Test通ってしまうのがくせ者。

現在はPAUSEする前に必ずhttp://www.dan.co.jp/~dankogai/cpan/を経由しているので、ここでmake testするべきですね。反省反省。

分かりにくいのが、こちら。

それと,._t-euc-jp.html, ._t-iso-2022-jp.html, e.t.c ってファイルがあります.消し忘れではないかと

これは消し忘れではなく、OS XのHFS+のいたずらです。

make tardistではMANIFESTを元にdistributionのコピーを作ってからそれをtarしてgzipするのですが、ここで使われているのはcp(1)。かつてこのコマンドはfileのdata forkしかコピーしなかったのですが、Tiger (Mac OS X v10.4)のcpはresource forkもコピーしてしまいます。

そして、OS X付属のtarは、resource forkを._fileの形でarchiveすると。

それでも、shell上で作成したファイルには通常resource forkはありません。ところが今回のテスト用のファイルは、元々miで作ったものコピーして使ったので、こういう事態になったわけです。

やれやれ。

Dan the Careless Perl Monger