まだPOP*POPもGIGAZINEもツバをつけていないようなので。
どんな人の人生のどんな側面にも、それぞれ異なった挑戦が待ち受けています。サイクリング好きな人は、エクササイズの必要を全く感じないでしょうが、読書のための時間を設けてきちんと本を読むのは苦手かもしれません。その一方、読書好きは本を置いて活動的に振る舞うのが苦手かも知れません。
以下の自己管理チェックリストは、どんな状況であれその状況を掌握するのに何らかの役に立つ事を念頭に置いてます。
- 目標は具体的に - Set specific goals. 成果測定しようにも、目的地がどこにあるか決まっていなければどうしようもありません。以下は具体的な目標の例です;一日30分歩く。一日1000字書く。あるいは体重を20ポンド落とす。
- 期限も具体的に - Set specific times. 目標到達の期限もまた、明白に設定しておく必要があります。締め切り、一過性のプロジェクト、そして日常茶飯事に関わらず。
- 進捗を測る - Track your progress. 進捗は書き取りましょう。カレンダーでもグラフでも他の方式でもあなたに合えばなんでもよいのです。成功も失敗も書き残しましょう。これがあとでシステムを見直すときの決め手となります。
- 賞罰を決めておく - Set rewards or penalties. 前に進むには、いくばくのモチベーションが必要でしょう。小さな前進を遂げたら、小さな報償を出すのです。目標未達に対して、罰を設けるのも有効です。例えば、体重が減らずに増加したら、一定額を寄付するようにするとか。
- 歩幅は小さく - Take small steps. もしあなたが一年間ずっとTVの前で過ごしていたのだとしたら、明日マラソンに出るのは無謀というもの。習慣を変えるのには時間がかかります。千里の道は一歩から。
- 工程は細かく分ける - Break it down into pieces. どれだけ気合いがあっても、目標が大きすぎてはあなたははじめることすら出来ません。大きな目標は論理的かつ扱いやすい小ささまで細かくしましょう。
- 持ち時間に注意する - Monitor time increments. 予定通りものごとが進んでいるかをタイマーを浸かって確認しましょう。自分の感覚にあった間隔を見つけておきましょう。
- 目標を共有する - Share your goals. 自分が何を成し遂げたいかを人に伝えておくと、モチベーションが強化されます。他人を騙すより、自分を騙す方が容易なのです。目標と期限を一に伝えましょう。目標と期限をあなたが守ったかを人にチェックしてもらいましょう。
- 一緒に仕事をする仲間を持とう - Have a work buddy. 目標を共有するだけでは不十分かも知れません。定期的に合える仲間が必要です。あなたの目標を、仲間の課題にしておきましょう。これであなたのモチベーションに、責任感が加わります。
- 見直しは仲間と - Review with your buddy. 仲間には、完了確認以上のことをしてもらいましょう。あなたの進捗表も見直してもらうのです。あなた自身が気がつかないあなたの行動パターンを仲間がみつけてくれるかも知れません。その結果あなたの進捗がよりはかどる可能性も大きくなります。
- 雑音を避ける - Eliminate distractions. E-mailを読むのは生産的に感じますが、あなたはその間に本を三章読めたかもしれません。可能なら、電話の電源は切り、パソコンの電源も落とし、そしてテレビは粗大ゴミに出しましょう(訳注:こんなの残業して読んでる暇があったらとっとと帰れってか?)。
- システムを見直して再構築する - Review and rework your system. 自己管理計画が最初からうまく行くとは限りません。そしてうまく行っていても、いつかその計画は崩れて行くものです。これら一連の段階は、静的なものではなく、あなたの成長にあわせて仕立て直す必要があるのです。落ち着いて計画を見直すための時間を、あらかじめ設けておきましょう。
人によっては、計画だてて自己管理するのが億劫で(訳注:オレオレ)、生産性向上のさまたげに感じる人もいるでしょう。でも実際に生産的で成功を手にしている人々を観察してみれば、彼らが何らかのシステムで自らを導いていることが見えるはずです。ものは試し。
訳注:自らを振り返ると、結果論的にはこれらをやっているように見えるのだけど、無意識なのだよなあ。天然?
Dan the Random Walker
- 訳注オレオレ- で あ、出るな と思いましたよ。
社保庁を名乗るオレオレ年金詐欺みたいな輩が。
まったく関係ないっけ。
でも 無意識にできちゃっているとは…おそれいりますた。