本blogも日本経済新聞2007年08月27日付け夕刊で紹介されていたようですが、本人がまだ記事を読んでいないので、FAXでもいいから記事だけでも送ってくれと干場記者にお願いしたところ、記事のPDFが送られてきました。この場を借りてお礼申し上げます。

もっとも、本blogは本文ではなく「主なネット書評」の囲み表の中のみなのですが、URLも表の方は横書きですし、こちらの方が宣伝効果はあったかも。

それはさておき、本代、じゃなくて本題。

日経記事より
「自分の書評がきっかけで本が売れるのはとても面白い」と橋本氏は話す。

本blogはこの橋本さんの情報考学 Passion For The Futureよりアクセス数、売り上げともに3倍以上あるのですが、そのせいかどうかはわかりませんが最近では本が売れるのがとても面白いを通り越してちょっと困っています。

何が困っているかというと、Amazonが簡単に在庫切れしちゃうのですね。

例えば、「未来を予測する技術」と「スーパーコンピューターを20万円で創る」。この二つの「スパコン本」、めっさ売れているのですが、紹介当時は当日発送だったのに、現在「スーパーコンピューターを20万円で創る」が「通常2~3日以内に発送」で、「未来を予測する技術」に至っては新品が払拭してマーケットプレイスのみになってしまっています。

この二つは、「メージャーどころ」ではまだ本blogでしか紹介していないのにこのありさま。はじめからかなり売れていることを見越して在庫してあったはずで、実際Amazon売り上げ1位も記録した(本entry現在5位)の「いつまでもデブと思うなよ」でさえ、在庫が払拭して「通常3~5週間以内に発送」になってしまっています。

なんとももったいない、と思うのは私だけではないでしょう。

このあたりの、ネットとリアル、「あちら側」と「こちら側」のスピード感覚の差、なんとかならないでしょうかねえ。ネット書評というのは、ネットとリアルが一番上手に噛み合っている分野の一つですが、まだまだ出版社側とブロガー側の足並みがそろっているとは言えません。書評本を送るだけは、既存の紙ベースの書評とそれほど変わらないのですから。

もう少しネットを意識した流通体制は取れないのでしょうか。例えばAmazonすら経由せず、ドロップシッピング的に出版社や著者から直発送とか。今のところ日垣隆さんぐらいしかこれをやってませんが、出版社や著者で協力してくれと言われれば、本blogも可能な限りお手伝いさせていただきますヨ。

Dan the Bookworm