自著の紹介文をさらに紹介するのも気恥ずかしいものですが。

対談を記事にまとめるのはとてもたいへんなのだと弾さんはブログでおっしゃっていますが,正直,編集するほうもちょっとたいへんだったりします(言っちゃったよ)。

あまりに厳粛な事実です。文章でさえ誤字脱字だらけなのに、インタビューときたら、あっちでつっかえ、こっちでどもり。よくあの音声の羅列が意味のある文章に化けるのか、いつも感心しております(笑)。

でもそれが書籍になったとき,そうした発言の数々は,見事に1つにつながっていました。

このつながりこそが、本というものの醍醐味だということを、出来立てほやほやの初版本を読みながらあらためて味わい直しました。WEB+DB PRESSを定期購読されている方も、WEBサイトgihyo.jpで連載を追った方も、是非。四六版縦書きの味も、悪くないですヨ。

Dan the Author