我が家のそれも直してもらったのでレポート。

魔法瓶が壊れたので「タイガー魔法瓶」に修理依頼をしてみたよレポート - GIGAZINE
タイガー魔法瓶に電話して事情を説明。ネットで購入したので販売店に持ち込めないのだがどうすればいいかと尋ねると、タイガー魔法瓶の方に送ってもらえばいいとのこと。その際に購入したのはいつかと尋ねられたので、2007年11月13日であると回答。ここまではある意味、通常の対応であった。だがここからが違う。

我が家がPDJ-A220CUを購入したのは、2005年11月。音も静か、省エネ、湯沸かしも高速と言うことなしのこれは、YAPC::AsiaではLarry Wallを含むHackerthonersも使っていたという由緒正しい逸品。それが「かちゃん」という音とともに、お湯が出なくなってしまったのが今年の4月8日のこと。

GIGAZINEの記事を思い出して、早速タイガー魔法瓶に電話すると、「補償期間を過ぎているので無償修理は無理だけど、有償ならOK」ということで、修理をお願いした。

同型機の貸し出しと綿密な修理完了報告書はGIGAZINEの場合と全く同じ。唯一異なるのは、修理が有償だったこと。その内訳は以下のとおり。

部品コード 部品名              数量     金額
PDA1090    PDAAふたパッキン       1      700
PDA1076    PDAA栓本体パッキン     1      300
           技術料                 1    1,500
           ---------------------------------
                               小計    2,500
                               消費税    125
                               合計    2,625

新品で買えば、今でも7,000円以上するので満足度大。でも本当に感動したのは、クリーニングまでしてくれて新品同様ぴっかぴかになっていたこと。

修理内容・コメント
パッキン類を交換致しました。
また、ポンプ分解修理を致しました。
各部点検・内容器クリーニング済みですので、
今一度お試し下さいませ。

この内容器、さすがに補償期間が切れるほど使うと、スケールも結構たまる。日本の水は軟水でミネラルは少ないけどゼロじゃない。これが内容器に付着するのだけど、ぴっかっぴっか。むしろ新品でない証拠を製造番号で確認してびっくりしたぐらい。

これなら、有償修理でも文句無し。ありがとうございました。末永く使わせていただきます。

Dan the Faithful Customer Thereof

追記:あ、もう一つあったかつっこみどころ。「子飼弾」になってました宛名が。