禿同。

極東ブログ: もうコメント欄を承認制にしますよ。みなさんもそうしたほうがいいですよ。
ブログ・クソッタレ撲滅ルール
  1. トラックバックは承認制にしなさい、ほとんどはゴミだから。
  2. コメント欄は承認制にしなさい、イヤなこと言われっぱなしにしないでいてください。
  3. ブログから離れたところに自分を受け入れてくれるコミュニティを持ちなさい。
  4. できたらはてなブックマークのコメントや掲示板からのアクセスを気にするのはやめなさい。

だが断る(笑)。

一般向けの作法としては、私は終風翁の主張を120%支持する。マッチョでなければブログれないのなんて私だって御免被る。ちょっとした設定で心身ともに楽になるなら、是非そうするべき。

しかし、私の場合、承認制にしないままの方が心身ともに楽なのだ。

まず、私がtypo generatorだという事実がある。本blogのコメントで最も多いのがこのtypo correction。承認制にしてしまっては、そんな彼らを待たせてしまう。私にとって待つというのはかなりストレスが高い行為で、それを他者に強いるのはさらにストレスが高い行為。多少の罵声を浴びせられるぐらい、コストとしては安いものである。

次に、承認のコスト。私はまめな人間ではない。放置してうまく行くのであれば放置を望む質である。そして現時点においては、放置でうまく行っている。一時はSPAM TB/commentsが猖獗を極めた時期もあったが、livedoor blogのスタッフがanti spamをがんばってくれたおかげで、これらは許容範囲に収まっている。時折削除すればOKで、それもlivedoor blogから届くmailのリンクをクリックするだけでいい。こうして削除するSPAM TB/commentsは、全TB/commentsの一割に満たない。承認制にするということは、この手間を10倍にするということである。

そして何より、私にとって本blogというのは、by me, of us, for you なものであるということ。全部が me であれば、100%の統制を望むのだろうけどそうではない。本blogは確かに私が運営しているけど、私だけのものではないと感じているし、読者のためのものであると考えている。

たとえばネガティブコメント一つとっても、ひどいものに関しては別の読者がコメント欄で反論してくれたりもする。私はこれでずいぶん助かっているし、「炎上知らず」と豪語できるのもそのおかげとも言える。

blogを田畑に例えれば、承認制というのは農薬を撒くようなもので、害虫のみならず益虫まで殺してしまう。しかも害虫の方が往々にして薬剤耐性獲得が速いのだ。

結局どんな「虫」がやってくるかは、土と作物が決める。本blogに関して言えば、「有機農法」で充分間に合う。しかしどのblogでも適用できるほど、「有機農法」は甘くない。だから万人には薦めない。まずは作物が育つことを楽しんで欲しい。いきなりネットイナゴがやってきてパール・バックの「大地」では目も当てられない。

ご愛読ありがとうございます。今後ともよろしくごひいきのほどを。ネガティブなTB/commentは多めにみてくださいませm(_._)m

Dan the "Organic" Blogger