これ、ガチすごかった。
明日の12:00-13:00にもう一度だけ放映されるようなので、お見逃しなく。
日本で人を襲うイカというと、こんな感じでなイカ。
しかし、太平洋の向こうでは、こんな感じでゲソ。
The Humboldt Squid (Dosidicus gigas), also known as Jumbo Squid, Jumbo Flying Squid, or Diablo Rojo (Red Devil), is a large, aggressive predatory squid found in the waters of the Humboldt Current in the Eastern Pacific Ocean.
「フンボルトイカ」で検索しても出てこないのだけど、学名のDosidicus gigasで検索したら、イカを発見。
Plate 42 OMMASTREPHIDAE アカイカ科−Indo-Pacific インド・太平洋(2)166. アメリカオオアカイカ Dosidicus gigas (Orbigny, 1835)
大きさ 外套長100cm。
特徴 外形スルメイカ型であるが,大型。鰭は大きく,漏斗溝には縦溝もポケット状側襞もある。腕は先端細まっていて,小吸盤が100〜200個もある(この点が外見非常に似ているアカイカには先端の小吸盤が30〜50位しかない点で直ちに区別される)。大吸盤の角質環は8〜25個の歯がある。雄の右又は左の第?腕が交接腕に変形して,その保護膜は著しく肥厚し,側方に13個の穴がある。触腕掌部に4列ある大吸盤の角質環には90°ごとに特大歯がある。発光組織は顆粒状で外套腹面の筋肉中に極めて疎らに分布する。
付記 大群を作り,時にはペルーやチリーの海岸に大量に打揚り斃死する。海流の条件によっては稀に北米モントレイ付近にまで北上することがある。
ダイオウイカとかニュウドウイカがT-Rexなら(実際はそんなこわくないし、ましてや人を襲ったりはしない)、このイカ娘、じゃなイカ、イカはさしずめ Velociraptor といったところ。人間なみに大きく、むちゃくちゃ俊敏で、そして群れで獲物を襲う。人間を含めて。実際カリフォルニア湾では、海に落ちた漁師がスルメなみにずたずたに食い荒らされたのだそうだ。
YouTubeを見たら、同番組にも登場する Scott Cassell のクリップを発見。
本番組の方は、もっとすごい。なにしろこいつらと接触するために、Cassellはくさりかたびらをまとっているのだ。
以前紹介した「イカはしゃべるし、空も飛ぶ」にも記載があった。
「イカはしゃべるし、空も飛ぶ」 P. 68
このイカは、ダイオウイカのように弱々しいイカではなくて、筋肉に富んだ種であるから、ずいぶんとボリュームがある。アカイカも最大胴長五十五センチメートルぐらい、体重は五キログラム程度にはなるが、ジャンボ・スクィッドにはちょっとかなわない。
ということは、食ってもうまい、ということになるわけだ(私自身は食い物としてのイカは苦手なのだが。動物としては大好きであるにも関わらず)。実際、本番組にもこれを料理して出す店が出てきたが、それだけではとても間に合いそうになさそうだった。日本の漁船は来ているのだろうか。今こいつが増えに増えて南北米大陸西海岸では大変困っていようなのである。だれか漁らなイカ?
Dan the Ikamoe

激しく同意!
肉のハナマサで、一時期、結構大きなサクを割安で売ってたが、直ぐ店頭から姿を消した。
理由を店に聞くと「サクを造る職人が辞めたから」と、嘘っぽい事を言ってた。
多分、周辺のスーパーやらの圧力で止めたと想像してる。