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下馬評を聞いていた段階では「ふうん」だったけど、こうして実物を見てみると「これはすごい」。まさに「電脳コイル」の世界がそこにある。

iPhoneを持っている人は必携のアプリがまた一つ誕生した。

「セカイカメラって何」かといえば、今のところは「iPhoneでAR = Augmented Reality を実現するもの」というのがその答えになる。「じゃあARって何?」ということを本で知りたければ、右の「ARのすべて」がある。日経BPの中川様に献本いただいたのでこの場を借りて御礼。

しかし、こういった「体に訴えるもの」というのは、やはり実体験がないとピンと来ない。というわけで、セカイカメラを通すと世界がどう見えるのかというのが、以下の写真。

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3GSなので、方位もきちんと出ている。

要するに、iPhoneのカメラの先に何があるのかをタグで示してくれるというわけだ。

それだけのこと、だというのがすごい。

もちろん、現時点のセカイカメラは荒削りもいいところで、タグの操作などはiPhoneからしか出来ないようだ。おかげでプロフィール一つ作るのも一苦労ではある。

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このあたりは既存のPCともきちんと連携できるようにして欲しいところだ。

あと、プラットフォーム。iPhoneに限らず、手でカメラを持たなければならないというのは以外と大変で、しばらく使っていると乗り物酔いのような気分になってくる。体調不良もあって、実はこれもかなり吐き気をこらえて書いている。

やはりここは本物の電脳メガネが欲しいところだ。本物の電脳メガネが出来たら、3,40万ぐらい出す人はいくらでもいるのではないだろうか。私は買うよ。ARはウェアラブルコンピューターのキラーアプリになるのは間違いないだろう。

Dan the Newbie Thereof