だいたいどころか100%あってる。
http://m.twitter.com/miyagawa/status/4820703122LOL http://bit.ly/f74ks RT @_ado: Song on Japanese english lesson TV rogram for kids: "Hurry up! I'm coming! I'm coming!" Seriously, wtf?
のに、オヤジたちが笑っちゃうのはなぜか?またオヤジたちを誤解させないようにするにはどうしたらよいか?
まず、日本語の「来る」と「行く」と、英語の"come"と"go"の違い。
日本語の場合、自分がどこへ「行く」時も「行く」のですが、英語では自分が相手のところに出向くときには"come"と言います。
- Host:
- Who is coming to the party tonight?
- Guest
- I'm coming.
ここまでは学校でもきちんと教えてくれます。
ところが困ったことに、オヤジたちは教えられもしないのに、この関係が「イく」にも成り立っているときにも成り立っていることを知っているのです。全くどこで習っているのでしょうねえ。このあたりでしょうか。
それでは、オヤジたち「イく」と誤解されないように「行く」とは言えないのでしょうか?
Yes, we can!
"I'm on my way"と言えばいいのです。略して"on my way"でもおk。複数なら"on our way". 実際大人が「今そちらに向かっている」の意味で言うときには、こちらばかり使っています。
え、「原稿マダー?」ですって?
I'm on my way!
Dan the Man on His Own Way
ちょっとだけかじってみると、また世界が広がる上に、英語の勉強にも良い刺激になるし、
そういう時にラテン語の知識もちょっとだけあれば尚役に立つというのは、私も賛成。
>大変なのは一つ目の外国語なんだよね。日本語から英語は大変。違いが大きいから。
でも、英語の次にフランス語やイタリア語をかじるのは非常に楽。英語との共通点が多いから。
>ま、日本人がヨーロッパ人よりも英語が苦手なのは当然と言えばあまりにも当然のことですね。
この意見が出てくれて非常にありがたいです。ローマカトリック圏西ヨーロッパにおけるラテン語に相当するのが、東アジアにおける漢文なんです。インド文化圏ではサンスクリット語なのだけれど(ヒンディー語、ウルドゥー語、ベンガル語、ネパール語は、サンスクリット語から派生した言語です。サンスクリット語を学ぶと、現代インドの言語の学習が容易になります。)。西ヨーロッパの諸言語はラテン語の語彙を語源として連結されているように、東アジアの日本語、韓国語、中国語、ベトナム語は、多くの漢字語で重複部分を持っているんです。
だから、日本人は、その気になれば、韓国語、中国語、ベトナム語の習得は、欧米人よりはるかに容易で、好位置についています。共通の漢字語使用という文化背景があるから。私なんか、少し韓国語の勉強をしていますが、「冬のソナタ」の好きな女性たちだけでなく、日本人全体がもっと熱心に韓国語を学ぶようになってほしいと思っています。
矢野健太様、私の拙いコメントを拾ってくださって誠にありがとうございました。