

あの「弾言」と「決弾 」が、iPhoneでも読めるようになりました!
お値段はそれぞれ350円。両方買っても半冊分のお値段です。ぜひお試しを。


で、自分で試してみた感想ですが、「親」バカ抜きで、読みやすい。びっくり。
単に紙を電子化したのではなく、きちんと iPhone というメディアにあわせて再編集されているのがその理由でしょう。

起動すると、どう読めばいいかの説明が出てきますが、これはいらないかも知れません。ページめくりは左右にフリックするだけ。
iPhoneにあわせて、1ページの分量が少なくなっています。各ページはスクロールしなくても読めるサイズになっている。アプリ化の本領発揮。その代わりページ数は、「弾言」が554ページ、「決弾」が533ページと増えていますが、読みやすさは紙と遜色なしです。

上までスクロールすると、メニューが出てきて、右の目次からランダムアクセスも可能になっています。
もちろん、読みさしでアプリを切り替えた際には、そこまで読んでいたページが開きます。しおりは不要です。
これまでにも無料の体験アプリがいくつか出ていて試してみたのですが、漫画はいまち読みづらい。スクロールしないと読めないというのがその一番の理由ですが、字が主な一般書こそ、iPhoneに向いたコンテントであると確認できました。
自分の本なのに驚くことばかりです。「読むの未来」を一足先に体験してみましょう。
Dan the Author Thereof
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