というわけで、結果が出た。

民主大敗44議席、過半数割れ 自民51で改選第1党 - 47NEWS(よんななニュース)
昨夏の政権交代後初の本格的な国政選挙となった第22回参院選は11日投開票され、改選54議席以上を目標にした民主党は44議席にとどまる大敗を喫し、与党系議席は非改選を含め参院過半数(122)を12議席も割り込んだ。

民主党の、負けだ。

それではなぜ負けたか?増税を臭わせたから?ぶれまくったから?改革が遅々として進まないから?

もちろんそれらも理由であるが、一番の理由ではないと私は見ている。

以下を怠ったことこそ最大の理由だと、私は考えている。

404 Blog Not Found:民主党が次の参院選までにやっておくべきこと
というわけで「地滑り的勝利」から一晩明けて(いや、これが投稿される頃には二晩か)、前政権が残して行った宿題の多さに頭が痛くなりそうな新政権だが、他を差し置いてでも次回の参院選までにやっておかねばならないことがある。
一票の格差の解消だ。

以下がそれを裏付けている。

自民、比例は過去最低 みんな7で改選第3位 - 47NEWS(よんななニュース)
第22回参院選の比例代表は12日午前4時半までに改選48議席が確定した。改選数18の民主党が16議席、自民党は12議席をそれぞれ獲得した。自民党は選挙区で好調だったが比例代表は改選数13の維持に失敗し過去最低。みんなの党は7議席を獲得し改選第3位に躍進した。

今回の参院選で、一票の格差は前回の4.86よりさらに開いてさらに5.01倍となっている。にも関わらず、与党はこの件に関して何もしてこなかった。

404 Blog Not Found:民主党が次の参院選までにやっておくべきこと
参院に関して言えば、選挙区を廃止し、比例代表に一本化してしまうのがよいのではないか。
これの何がよいかというと、一票の格差という問題そのものがなくなってしまうことだ。参院の現在の一票の格差は五倍強とあまりに大きいが、これがきれいさっぱりなくなってしまうのだ。比例代表の欠点は党には投票できても候補者に投票できないことと思われがちだが、実はすでに参院は非拘束名簿方式を導入しているのでこの問題はない。
その上で、衆院を小選挙区のみにすれば、衆参の違いも明確化できてよいのではないか。個人的には私は小選挙区制は死票が多い、一票の格差がどうしても避けられないという二点において好きになれず、本当は道州制の導入とあわせて、道州ごとの非拘束名簿方式の比例代表の方がよいと思うのだが、その一方で中選挙区だった時代は思い出すこともできない。いずれにせよ、選挙区の大きさは衆参同じでない方がいい。

ネット解禁すら後回しにしたのでは、負けるべくして負けたとしかいいようがない。

せめて衆院の民主党議員も参院の自民党議員も、自分たちの勝因は相手のオウンゴールに過ぎないことを自覚してくれていればよいのだが…

Dan the Voter