出たと思ったら早速いくつかお気に入りのサイズと色が売り切れていたので、くやしまぎれに自作したら出来ちゃったというお話。

7notes

本製品「SHOT NOTE」は、右の無料のiPhoneアプリで撮影すると、四隅のマーカーの中だけきれいに取れるというキングジム的アイデア商品。

で、旧JISマークでおなじみのスタパ斎藤先生が早速レビューしてるんですが、iMacの画面に映る同記事中のサンプルを撮影してみたら、あっさり読み込めてしまったんですな。

ということは…

このサンプル画像からマーカー以外の部分を消して、それをそのまま印刷したら、オレSHOT NOTEできちゃうってこと?

できますた。

「そんな書き取りで大丈夫か?」「大丈夫じゃない、問題だ」というのはさておき、見てのとおりマーカー部分はへろへろなのに、きちんと(取|撮|穫|採|盗)れてます。さすがにOCRの部分はきちんとは認識しませんでしたが。試してみたところ、このSHOT NOTEをさらに撮影してみてもきちんとトれちゃいました。これは蕩れる!

…ということは、ですよ?

こういうことだって出来るってことです。

何が言いたいかというと、台形補正したいものなら、SHOT NOTEの上にそれ置いて撮影しちゃえばいいってことです。書影とかその代表ですね。自分で撮るとなかなかまっすぐに撮れないのですが、SHOT NOTE gets them straight -- literally!

キングジム様におかれては、それ用のSHOT SHEETも商品として出していただきたく。

Dan the Shot Note Newbie