運用の仕方にもよるけど、そんなことないはずJK

【元麻布春男の週刊PCホットライン】 Mac OS X Lionのマルチタッチジェスチャと販売手法
ファミリーパックは、家庭内での利用を条件に最大5台のMacにインストール可能なライセンスが付与された、アップグレード向けのOSパッケージだ。価格は49ドルだったから、1台あたり10ドルを切ることになる。Appleは、Mac App Storeから購入したアプリケーションは、同一ユーザーに限り、自由にインストールできるとしているが、これはApple ID(メールアドレス)が同じであることを意味している。ファミリーパックであれば、家族である限り、異なるApple IDのユーザーが利用するMacにインストール可能だったが、Mac App Storeからのダウンロードではそうは行かない。例えば親子3人(当然、メールアカウントは別)で、1台ずつMacを使っている場合、今までは49ドルのファミリーパックで済んでいたが、Lionでは29.99ドル×3の89.97ドルが必要になる。

まだ一般向けにリリースされていないので断言こそできないが、以下のようにすればOKのはず。

  1. 家族代表(以下「あなた」)がOS X Lionを購入
  2. あなたのアカウントを、管理者として家族のMacに登録
  3. そのアカウントからLionをインストール

我が家では全員が1台以上のMacを「持っている」のであるが、上記に加えて娘達(中一/小四)のMacBookは

  1. 妻と私を管理者として登録
  2. 娘達は一般ユーザー
  3. 起動時にはそれぞれのアカウントで自動ログイン

という設定にしてある。よって娘達は/ApplicationsにアプリをインストールしたりOSをアップデートしたりといった、管理者権限が必要な作業は出来ないのであるが、それらは適宜管理者権限を持つ両親がログインして行うことになる。妻がやるときもあるし私がやるときもあるが、それで不都合が起きた事はない。

ライセンス的にも、無問題のはずである。

Mac App Store に関してよくお問い合わせいただく質問 (FAQ)
Mac App Store のアプリケーションは、個人的な目的でお客様が所有または操作するすべての Mac で使用できます。

親かつ管理者として操作するのであるから、上の方法は要件をきちんと満たしている。

いずれ娘達も独立して、真のパーソナルにしてプライベートなコンピューターやデバイスを持つ事になるのだろうが、我が家のMacはその日が来るまでこの方法で運用しつづけるつもりだし、それを是とするLion(というよりMac App Store)のライセンスポリシーは、Snow Leopardのそれより自然に感じる。

Dan the Father of Two, Owner of Too Many Macs