iPod Touch (4th Gen.)
ワロエナイ…
訂正|釈由美子オフィシャルブログ「本日も余裕しゃくしゃく」Powered by Amebaどうやら、この子はiPod touch
という子らしいです
本物のiPhone 4S 64GBを持ってるのにさらにその子を買ってしまった私には。
低解像度とはいえカメラも二つも付いているし…
その写真もその場で補正できるし…
textingも問題なくできちゃうし(自分自身とすら)…
メールもWebもできるし、地図だって見れるし…
これを、スマホと呼ばずに何と呼ぶの
ほんとなんて呼ぶのが適切なんでしょ?
iPhone なら「スマートフォン」というカテゴリーが一応成立して競合他社がいるし、iPadも「タブレット」というカテゴリーが一応成立していて競合他社がいるけど、iPod Touch って競合他社がほとんど見たらないのですよね。登場から4年も経ってるのに。Walkman Z?え?まだ販売されてないの?
しかも、"iPod"なのに、MacやPCとつなぐ必要までなくなっちゃった。
もしかして、iOS5で一番恩恵を受けたのは、iPhoneでもiPadでもなく、この子なのかも。
- 今回購入したのは、8GBの白。iPhoneもiPadも黒というのが一つ。iPod発売10周年記念ということで、白しかなかった初代に敬意を表してというのが一つ。
- 中身は1年前に出た第四世代と同じなのに、白に限って量販店でもネットでも品切れ状態。プレミアムをつけて売ってるところまである。というわけでApple Storeで。
- この梱包には、やられた。これだけで元とった感じ。この部分に関して言えばiPhoneよりイケてる。
- この白、白磁みたいでほんと奇麗。iPhoneやiPadと同じ技術でやってると思うのだけど、iPod Touchのそれが一番似合うと感じる。
- 同包されているイヤフォンは、他のiPodと同じくマイクがないタイプ。でもiPhoneのマイク付きイヤフォンもそのまま刺さるし、この場合マイクもボタンもiPhoneと同じように使える。シャッターのレリーズになる点まで含めて。
- あのガワの手触りが好きでiPhoneは「全裸」で運用している私だが、今回はジャケットを着せてみた。iPhoneの梨地ステンレスバンドと違って、初代iPod以来の伝統の鏡面仕上げはすごく傷がつきやすいのだ。それはそれでストーンウォッシュのジーンズみたいな味があって乙だけど。今回入手したそれはソフトでかつ半透明というタイプ。内側が梨地なので、iPadに透明ケースをつけたみたいな感じになってとてもよい。
- 8GBにしたのは、最も低価格なiOSデバイスがどこまで使えるかというのを確かめたかったからというのが一つ、iTunesに繋がないでどこまで行けるかというのが一つ。
- 結論から言うと、これほどかというほど問題ない。Photo Streamも使えるし、Home SharingがオンになったiTunesと同一LAN内にいれば、そこにある楽曲も動画もiTunesで同期してあるがごとく楽しめる。音楽聞きながらメールやWebを使っても音が途切れることはなかった。
- iPhone 4/Sとの性能差は確かに体感できるほどにはある。しかし「もっと速ければ」という欲求はほとんど感じない。iOS5のおかげか、SafariはiOS4時代のiPhone 4よりも体感速度が速いぐらいだ。
Thin Client(シンクライアント)という言葉がかつてあった。「ダム端末」のGUI版とでも言おうか。パソコンがそれより安くなってしまって廃れてしまったが、もしかしてiOS5搭載のiPod Touchこそ、真のシン・クライアントなのかも知れない。物理的にiPadよりさらに薄いことはもとより、メールもWebもそこそこ使え、オーディオヴィジュアルに関してはネットブックより遥かに快適で、故障しても紛失してもiCloudのおかげでいつでもどこでも、そして誰でも元に戻せる。
【レビュー】価格を引き下げ、新色「ホワイト」を追加した『第4世代 iPod touch』 - Touch Lab - タッチ ラボルックスだけでなく、これだけの機能・性能を持った端末を、16,800円〜という手頃な価格で販売できる会社は他に見当たりません。
そう。その上どんなスマフォより、どんなネットブックより、安価なのだ。
「iPhoneキラー」だの「iPadキラー」だのという言葉はあっても、「iPod Touchキラー」という言葉はない。その意味において、本製品は最強のApple Productなのかもしれない。文字通り無敵なのだから。
Dan the Man with Too Many iOS Devices
ものは言い様ですが、とにかく新しいマーケットは先行者利益があってしかるべきですよね。
いろいろアイデアはありますが、それを具体化するところで壁があるのかなと最近思い始めてます。自分なりの脚図無をどう超えるかがまだ課題ではあります。