今月も Software Design が出る頃となりましたので紹介です。
今月ひときわ目を引いたのは、第一特集の第一記事の以下の下り。
こんなカオスな状況では「無料のサービスを行うので収入がないため、無料でアプリを作ってくれ」(わけわかりません)と普通に言われたり、「0円で依頼すると資産の移転(ソフトウェアの権利移転)が難しいから少しは出しますとか」、「うちの会社のバックには大手○○がいて、ばんばん仕事がくるから今回は赤字価格で作ってくれ」(でも、次の仕事も結局赤字価格なんでしょ)とか、「うちも赤字で受けたから赤字で作ってくれ」…
嗚呼。
でもこういったことがきちんと書いてあることが、SDを「大人の技術誌」にしているのですね。
今月はWEB+DBが出る月でもあります。
今回はPerl Hackers Hubに私も出演しております。収録はYAPC::Asia::2011にて。来場された方は思い出しながら読んでいたけると改めて楽しめるかと。来場されなかった方はこんな雰囲気でやってますというのが伝わるといいな。
というわけで両誌ともよろしくお願いします。
Dan the Contributing Writer


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