私のような体育会系プログラマーは、実際に動かしてみないとわからないので、その場で動かせる環境を作ってみました。

Demo

結論から言うと、この程度ですみます。CoffeeScript -> JavaScript だけではなく、逆変換もできます。

CoffeeScript:
JavaScript:

DHTML Source

基本的に

から最低限必要なものを抜き出しただけです。



感想

CoffeeScriptで一番めんどくさそうだなーと思ったのは、「node.jsをインストールしなきゃだめなの?」ということ。それは誤解で、見ての通りブラウザーだけで完結します。LLEvalのようにサーバーに翻訳してもらうようなギミックも不要です。

言語としてのCoffeeScriptは個人的には「ビミョー」なのですが、JS実行環境があれば使えること、逆変換も出来ることは結構でかい。特に後者はScalaですらサポートしていない(ですよね)。

ブラウザーに標準搭載されている言語が JavaScript しか現状ない以上(しかもHTML5ではscriptタグのlanguage属性がdeprecated!その代わりがtypeってのもどんだけ)、CoffeeScriptの実装のあり方は主流までいかなくてもかなり大きな支流になるのではないでしょうか。

Dan the Man with Too Many Languages to Learn