もう桜とSoftware Designの季節ではないですか。

連載が終わったはずなのに、思わぬところから督促が。

いいえ、連載が終わったからではありません。

今回は開封が遅れたからです。他の郵便物にまぎれてしまって。面目ない。

今号の見所は、やはり第一特集の「裏口からのプログラミング入門」。そのトップが督促主の「リビドー駆動ドリブンプログラミング学習」。なんて春らしい。タイトルと著者を失念してしまったのだけど、春子というお姉さんが下級生を食っちゃう一話完結のマンガがあったんだけど、そこに「私がエロいのは、私も春だからかな」みたいなセリフがあったのを思い出した。誰だったけな…あ、多分後藤羽矢子

たしかにあの突き動かされるdriven感じというのは、性衝動libidoにも似ている。そして突き動かされたら、本来の目的--例えば yusukebe の場合はエロコンテンツ集め--そっちのけでプログラミングという手段の方にはまっちゃうところも。そもそもセックス自体、本来の目的は繁殖だったわけで、「手段の目的化」の最好例。というわけでこれを読んでるそこの君も か か な い か?

「本当は女性の方がエロいんです」というのはよく言われることではあるのだけど、だとしたらプログラマーの世界にももっと女性がいて然るべき。その意味で @acotie++。ちゃんとソースコードも登場するし(なぜか私も登場しているけど)。

ちょっと寂しいのが、ソースコードまで載ってるのが特集内ではこの二名だけというところ。副題に「僕(私)の言語の学び方」ってついてるんだしもっと脱げ、じゃなかった書け。

言語という点では、いちばん言語言語してたのはむしろ連載「開眼シェルスクリプト」のawkかな。標準搭載という意味では、実は Perl 以上。Perlを標準搭載から外したOS/usr/bin にもしっかり入ってます。

いやあ、連載が完了すると気楽だなあ(笑)

というわけで Software Design は今後も続きます。今後ともよろしくお願いします。

Dan the Writer Thereof