404 Blog Not Found

The requested blog was not found -- unless you requested that of Dan Kogai (小飼 弾).

SciTech

A Brief History of Guts - 紹介 - 図解・内臓の進化

オビを書いたのでここでも紹介。

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ブロマガ更新 - 404 SPAM Not Found #19 俺の幹細胞がそんなにちょろいなわけがない

ブロマガ#12より転載 - 日本の原子力に未来はあるか?

以下より記事を転載します。

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社会科学を真の科学に - 書評 - 偶然の科学

出版社より献本御礼。

2012.01.26 初出
2013.01.12 文庫化につき更新。
           本entryがオビに採用されております

あやうく騙されるところだった。

オビと私自身の常識、いや偏見に。

「社会科学は科学とは言えない」という偏見に。

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NOのNOは脳 - 書評 - 単純な脳、複雑な「私」

著者本人より献本御礼。

2009.05.12 初出。原著に対する書評
2013.09.08 ブルーバックス版に更新

自筆サイン付き!(^o^)v←ゲシュタルト群化

そのサインには、「今回の本は一番気合いを入れて書きました」とある。「進化しすぎた脳」の著者がここまで言うからには、面白くないわけがない。

面白く「ない」わけが「ない」?

「面白い」と「面白くないわけがない」の違いは一体なんだろう?

そこにこそ、単純な脳が、複雑な心を生み出す仕組みがあった。

ゲーデル・エッシャー・バッハ」以来の Eye-opener, いや Mind-opener と認めるのに私は「やぶさか」では「ない」。

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きもいとしきものども、汝らの名は - 書評 - 寄生蟲図鑑

出版社より献本御礼。

なんてぐろい。

なんてきもい。

なんて

いとしい

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No Will, No Way - 書評 - 未来の二つの顔

そういえば単独書評がまだだった。「最強の100冊+1」をはじめ、過去に何度も取り上げてはいるが。

「知の逆転」 : メカAG
この「知の逆転」でマービン・ミンスキーが語ることは、人工知能はこの30年間進歩していないということ。30年前というのはスリーマイル原発事故(1979年)。当時、なぜ人間が入れない高い放射線の場所にロボットを送り込めないか?という記事を彼は書いたらしい。
そして今回の福島原発事故でも、その記事を手直しする必要がないという。つまり30年前と同じ状況である、と。人工知能はチェスでは人間のチャンピオンに勝てても、小さな子供でもできる「ドアを開ける」ことすらできない。
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さらばリアルよ - ヤマト2199はSF(になるうる)か?

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宇宙戦艦ヤマト2199

(全七巻予定;現在六巻まで)

「元祖」から40年近く経っているだけあって、それにも増して作品世界が「制作者たち」に濫用されすぎたこともあって、私にとって「ヤマト」というのは一に宅急便、二にソードマスター、三、四がなくて五に宇宙戦艦という感じだったのだけど…

なにこれ面白い!これは「本家」と言わざるを得ません。

不覚にもコミック第一巻を献本いただいたときには、「お前はトマトか」という気持ちでした。この場を借りて献本御礼。でもやはりアニメは動いてなんぼなのですねえ。

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いいね!だが断る - 書評 - なめらかな社会とその敵

「中卒」でもわかる科学入門〉と交換献本御礼。在庫も復活したのでそろそろ紹介。

「なめらかな社会」? いいね!

「複雑な世界を複雑なまま生きたい」? だが断る。

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数学は自然科学である。人文科学が自然科学であるように

もちろん、自然科学である。

数学は人文系である - モジログ
学問はしばしば、「自然科学(natural science)」、「社会科学(social science)」、「人文科学(humanities)」の3つに分けられる。この3つのなかで、数学はどこに属するだろうか

「次数」が異なるだけで。

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ナンボで考える生き方 - 書評 - なんでもカロリー換算

出版社より献本御礼。

拙著〈「中卒」でもわかる科学入門〉と出版時期がかぶってしまったのが惜しい。本書の存在を知っていれば、同書で参考書に指定出来たのに。

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紹介 - チューリングの大聖堂

オビ、書きました。

せっかく芥川賞受賞作家もオビに寄せているのに、私なんぞが蛇足していいのかというのはさておき。

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「わかる」と「よくわかる」の違い - 書評 - よくわかる初等力学

今回も献本御礼。

ある意味、「よくわかる」シリーズで最も待たれていた一冊かもしれない。

これぞ、「今、そこにある物理」なのだから。

ほぼ同時期発売の「量子力学入門」とあわせて紹介(こちらもあわせて献本御礼)。

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「人類、やるじゃない!」 - 書評 - 強い力と弱い力

小木田さんより再び献本御礼。

404 Blog Not Found:何人たりとも斥けぬ力 - 書評 - 重力とは何か
こうなると欲も出てくる。残り三力もお願いします。特に「強弱つけて」。

前回の「重力とは何か」から一年も経たないうちに強弱つけてくださるとは、先生、仕事早すぎ!

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ナニワ研究道 - 書評 - 山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた

出版社より献本御礼。

マウスでの確立(2006)から6年、ヒトでの確立から5年、初の一般書「iPS細胞 ヒトはどこまで再生できるか?」から4年。今では書店の本棚の一列ぐらいは埋まるほど出ているiPS細胞に関する書籍であるが、ノーベル賞受賞でこれが本棚一つ分ぐらいになるのは確実だと思われる。

しかし本人による語り下しはその中でも格別である。しかも本書に限れば、「上の」方にではなく「下の」方に。ずばぬけて平易なのである。オビに「中学生から読める」とあるが、これは誇大広告どころかずいぶんと控え目な表現。小学校高学年からOK。語り聴かせるのであれば低学年でも大丈夫。全年齢向け。

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本当はガテン系の物理学 - 書評 - ヒッグス粒子の謎

出版社より献本御礼。

こういう本を待っていた!

まさに

という一冊ではないか。

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山師海底へ - 書評 - 太平洋のレアアース泥が日本を救う

出版社より献本御礼。

こういう本が単著として出ることも新書がベストなところ。これが「資源一般」とか「採鉱一般」とかとなると、一冊ではなく一章になってしまう。

読む前はなぜ「海底ごりごり 地球史発掘」(こちらも良書)のように PHPサイエンス・ワールド新書の方に入れなかったのかなと首をかしげたのだが、読了後納得。たしかにこれだけ政治的だとサイエンスの枠にもおさまりづらい。

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知不知 - 書評 - ウナギ 大回遊の謎

出版社より献本御礼。

出来れば土用の丑の日とかに書評を上げるべきだったのかも知れないけど、当時は在庫切れ。祝在庫復活。

ウナギが(食材として)嫌いな人は、(生物として)好きになる。

ウナギが好きな人は、好きの意味が変わる。

同じ土用でも土用波のような一冊。いろいろなものがひっくり返ります。

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The Lightest Novel - 書評 - ふわふわの泉

祝・復刊!

ずっと前から読みたくて、そろそろせどらーを肥やすのもやむなしと思っていた矢先の嬉しいニュース。

これも星雲賞効果?オビには早くも「ピア動」の星雲賞受賞が反映されてるし。でも復刊決まったの受賞決定前のはずだし…

思った以上の出来でした。これ、SFとかジャンル区分抜きで、「最初に読むのに最適な長編小説」。まさに本書における「ふわふわ」のような一冊。軽くて、それでいて丈夫な。

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血湧き肉踊る裏SF - 書評 - 天獄と地国

出版社より献本御礼。

にも関わらず書評しあぐねているうちに早一年以上が経過しているうちに星雲賞受賞。おめでとうございます。

しかし、タイミングとしてはこれでよかったのかも知れない。

上梓直後の状況で、本書を落ち着いて読める人はあまりに少なかったであろうから。

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Power of, by, for, and to the People - 書評 - 日本は再生可能エネルギー大国になりうるか

出版社より献本御礼

弾言せざるを得ない。

2012年に最も読まれるべき新書であると。

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何人たりとも斥けぬ力 - 書評 - 重力とは何か

その小木田さんより献本御礼。

大栗博司のブログ : 『重力とは何か』
何度目かのミーティングのときに、文系出身の小木田さんが、
「特殊相対論はもうわかったので、今日は一般相対論をきちんとわかろうと思います」
と切り出されたのには驚きました。しっかり「素人チェック」が入っています。

幻冬舎新書というのは、最も玉石混淆率が激しい新書レーベルなのだけど、これは玉。こうなると欲も出てくる。残り三力もお願いします。特に「強弱つけて」。

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これが真の社会だ - 書評 - ハキリアリ

アリがたくも出版社より献本。

ア…アリのまま今読んだ事を話すぜ!

「おれたちは文明を進歩させていたと思ったら、やつらの後を追っていただけだった」

な…何言ってるのかわからねーと思うが…おれも何を読まされたのかわからなかった…

血縁選択説だとか超個体だとかそんなチャチなもんじゃ断じてねえ

もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

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news - まずは脱「忘」原発を

止まった。

北海道電力、泊原発3号機が定期検査入り - 家電Watch
5日、北海道電力の泊原子力発電所3号機(91万2千kW)が定期検査に入り、午後11時頃に運転を停止した。これにより、日本国内の商業原子力発電所は、1970年以来42年ぶりにすべて停止した

いつも通りに

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news - 「自動」車がまだならせめて「自停」車を

ここ数日で立て続けにクルマの追突事故の報道が相次いだのだけど、この手のニュースで常々感じる違和感がある。

なぜこうも「人を憎んで技術憎まず」なのか、ということ。

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不合理性・不自由性・不条理性 - 書評 - 感性の限界

出版社より献本御礼。

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感性の限界

不合理性・不自由性・不条理性
高橋昌一郎

「限界シリーズ」の(おそらく)最終作にして、ついに献本いただいた。

シリーズ中最もテツガク的かつブンケー的な名前を冠せられた本書が、最もジツガク的かつリケー的な内容となっているのも、実に本シリーズらしい。パラドックス。それこそ、本三部作の存在意義なのだから。

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news - 「俺、核融合発電所が出来たら結婚するんだ」

こういう記事を見て、知っている人ほどこう感じるのではないか。

レーザー核融合、連続反応に成功 光産業創成大学院大など   | 静岡新聞
光産業創成大学院大(浜松市西区)は4日、浜松ホトニクスやトヨタ自動車などとの共同研究で、レーザー核融合反応を「爆縮高速点火」による手法で100回連続して起こすことに成功したと発表した。同手法での連続反応は世界初。効率良く大きな熱エネルギーを生み出す手法での達成に、同大学院大の北川米喜教授は「レーザー核融合発電の実現に向けた第一歩を踏み出せた」としている

何匹目の狼か、と。

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人類最大の課題 - 書評 - 探求

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探求(上下巻)
Daniel Yergin / 伏見威蕃
[原著:The Quest]

出版社より献本御礼。

循環器の理解なくして人体の理解がありえないように、エネルギーの理解なくして人類の理解はありえない。そして循環器系統の疾患の克服が医療にとっての最大の課題の一つであるように、エネルギー問題の克服が人類にとって最大の課題の一つ--個人的には「一つ」は不要だと考えている--であることは間違いない。

この話題を包括的に扱うにあたって、「石油の世紀」の著者以上の適任者がいるだろうか?

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おしらせ - 小飼弾のニコ生サイエンス「科学者はなぜUFOを信じない?〜宇宙物理学者に聞く科学の"危うさ"〜」

初出:2012.03.29

残り一週間を切りましたが、おしらせです。

いよいよ本日19:00なのであらためておしらせです。

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地下資源から地上資源へ - 書評 - 科学と人間の不協和音

編集部より献本御礼。

その時点でニコ生サイエンスの課題図書ということが決まっていたので、それまで書評を控えていたのだが、もっと早く書評しておけばよかったという気持ちも強い。幸いにして私が取り上げるまでもなく読まれているようで、池内ファンとしてはうれしい限りなのだけど。

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当然?空前! - 書評 - 携帯電話はなぜつながるのか/第二版

献本御礼2

初出2007.07.13; 2012.03.01 第二版に応じて加筆

ちょっと難しいけど、めっちゃ面白い。やはり技術啓蒙本はこうでなくっちゃ。

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電脳的ラスボス言語の攻略 - 書評 - 日本語入力を支える技術

出版社より献本御礼。

いい時代になったものだ。

コンピューターで扱うのに最も難解な言語の一つである日本語の取り扱い方を、書籍で学べるなんて。

しかしこうして本で読んでみると、改めてすごいことだと思う。

この難問から、我々が逃げずに取り組んで来たことに。

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末は〜か大臣か - 書評 - ハカセといふ生物

出版社より献本御礼。

あまりに想定内の書籍化。むしろマンガ人口とハカセ人口の大きさを考えれば、2012年までこうしたマンガが出なかったことこそ驚きかも知れない。

もっとも「それがいつ具現化するか」がいかに皮算用どおりにならないかを、ハカセといふ生物ほど知っている人々もまたいないのだけど。

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書評 - ハイゼンベルグの顕微鏡

小澤の不等式の意味する所を知りたくて、本書を買ったのだけど....

初出2007.02.26;
2012.01.27 なぜか本日出版社より献本いただいたので追記

一番わかりやすかったのが、小澤の不等式そのものだったというのはこれいかに。

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おしらせ - 小飼弾のニコ生サイエンス「世界を変える『超電導直流送電』って何ですか?」

当日ですが、おしらせです。

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We cook therefore we are - 書評 - Cooking for Geeks

オライリー矢野様より献本御礼。

びゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛ぃ゛

以前紹介した「まりか先生の実験キッチン」や「小学生のキッチンでおやつマジック」が「料理で科学を学ぼう」という本なら、本書はその逆「科学で料理をしよう」という一冊。これがありそうでなかった。

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ほんと馬鹿 - 書評 - 科学的とはどういう意味か

編集部より献本御礼。

ここ数年、いや今世紀に入ってから、これほど「そうだそのとおり」とうなづきながら読み進んだ一冊は他にない。

なのに、どうして?いや、だからこそ!

そんな馬鹿な。

語源通りの意味で。

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星々をその手に - 書評 - マーカス・チャウンの太陽系

太陽系

訳者より献「本」御礼。

キ・タ・コ・レ。

これぞ、電子書籍の中の電子書籍。

これぞ、本を超えた本。

このアプリのためだけにiPadを入手する価値、あります。

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「格上の人間」- 書評 - 放射線のひみつ

出版社より献本御礼。

これ、「フクシマ」抜きでもっと早く出版されるべきだった。

放射能に縁がある--ということは実は全ての人々--が手元においておくべき一冊。価格も千円未満だし。

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「核」論再び - 書評 - 私たちはこうして「原発大国」を選んだ

編集部より献本御礼。

そうだ、この本があった。

日本の原発問題を考えるのに最初に読むべき一冊として。

せっかく元となった文庫版「核」論を読了しておきながら失念していたことを恥じると同時に、増補版をもって来るべき需要に答えてくれた編集部と著者に感謝を。

言い訳をすると、失念していたのには理由がある。

「こういう本」だと一言で説明するのが難しいのである。

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Element(ary) Business - 書評 - いまだから知りたい 元素と周期表の世界

オトバンク上田様より献本御礼。

実業之日本社も新書を始めたのか。いいね!

ただでさえ周期律表萌えなところにもってきて、東日本大震災のおかげで元素本を読み返すことが増えた。そんな私の目から見ても、「ビジネス視点で元素を見る」という本書の視点は新鮮かつ有益だった。

そう。ビジネスにおいても、元素(element)というのはすべての元(element)なのだ。

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東日本大震災 - 紹介 - 放射線量チャート

よくできているのでこちらでも紹介。

初出2011.03.20; 2011.05.02改訂

news - 東日本ソーラーベルトは誇大でも

例によってまた孫さんが壮大なことをおっしゃっている…

孫正義氏:脱原発の財団設立 10億円を拠出し政策提言へ − 毎日jp(毎日新聞)
孫氏は会合で、津波による甚大な被害を受けた地域の復興計画として、太陽光と風力による発電設備を大々的に整備する「東日本ソーラーベルト構想」を提案。自然エネルギーで発電された電力の買い取り制度の大幅拡充も求めた

本日の民主党復興ビジョンチーム会合での講演資料を公開しました http://bit.ly/fMW7kj #ganbarojpless than a minute ago via Echofon Favorite Retweet Reply

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なぜ電気か - 書評に代えて - 自然エネルギーの可能性と限界

以下の記事を読んだオーム社宇津様より献本御礼。

404 Blog Not Found:なぜ太陽光発電か - 書評に代えて - 知っておきたい太陽電池の基礎知識
全然わかっていない。10年や20年で、それまでは「知る人ぞ知る」技術だったものが「みんな使っている」技術になった例を、我々はいくつも知っているではないか。ブロードバンドインターネット然り、携帯電話然り。太陽光発電でそれが成り立たない理由こそ、私には思い浮かばない。

その点が本書の著者にもわかっていないのは、本書で確認することが出来た。

だからこそ、特に自然エネルギー推進派の人は必読である。

自然エネルギー推進というのは、本書の提示した懐疑を反証していくことなのだから。

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電気も沸かす時代へ - 書評に代えて - 「燃料電池」のキホン

ソフトバンククリエイティブより以前献本いただいたもの。

今改めて読み返したのは、今一番確実なのが天然ガスだから。

脱原発の大まかなロードマップは、ガスで当座をしのぎつつ太陽光発電の普及をすすめ、洋上風力も模索といったあたりに落ち着くと今のところ考えている。マグネシウム http://ht.ly/4wJuZ はもう少し先か。あと蓄電技術の進歩がどこまで進むかless than a minute ago via HootSuite Favorite Retweet Reply

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原発銀座は風車銀座になるか?

というわけでちょっと調べてみた。

風力発電フル稼動、被災地支える 三谷商事、地震耐え無傷 社会 福井のニュース :福井新聞
三谷商事(本社福井市、三谷聡社長)が東日本大震災の被災地である茨城県神栖(かみす)市で行っている外海洋上風力発電が、震災後も24時間フル稼働を続けている。ほぼ無傷の状態で、一般家庭約7千世帯分の電力を東京電力に供給している。原発事故で電力不足が深刻化する中、地震と津波に耐えた洋上風力発電への関心が高まりそうだ

これって福島県浜通りでできないか?

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[大変そう,面白そう]=よくわかる - 紹介 - よくわかる量子力学

東京図書の担当編集者平塚様より献本御礼。

ついに出た。やっと出た。震災で紙を変更してまで出してくれたことに改めて頭が下がる思い。

オビより

[大変そう,面白そう]=よくわかる

量子力学に立ちふさがる、概念の壁と数学の壁。この壁を踏破するのに著者以上のシェルパがいるだろうか。トンネル効果はきっとあなたにもおとずれる。
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なぜ太陽光発電か - 書評に代えて - 知っておきたい太陽電池の基礎知識

去年献本いただいたのに、紹介がずいぶん遅くなってしまった。

今後なくてはならない電力源として外しようがない太陽光発電だが、事実上のバイブルにもなっていた「新・太陽電池を使いこなす」が出たのは前世紀の終わり、1999年。本書はそれに代わる位置にいる。

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Park your Power - 電力を駐車場に貯める時代は来るか?

実はそれより欲しいものがある。

404 Blog Not Found:東電が原子力発電所より太陽光発電所を作るべき理由
繰り返しになるけど、今欲しいのは

  1. 場所をなるべく選ばず
  2. 簡単に設置できて
  3. ピーク需要をカバーする
電力源。

それは、

  1. 場所をなるべく選ばず
  2. 簡単に設置できて
  3. ピーク需要をカバーする
蓄電施設。続きを読む

原発萌えな私ですら、原発はオワコンと言わざるを得ない理由

というわけで反論の反論。オワコン=終わったコンストラクション、ね。

総論としては

と同じなのだけど、もう少し事例と数字が欲しかったので。

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