404 Blog Not Found

The requested blog was not found -- unless you requested that of Dan Kogai (小飼 弾).

Culture

English - 丁寧は謙譲にあらず、命令形は命令にあらず

What?

英会話で丁寧に頼む7つの表現と丁寧度を9秒でマスターする方法 | わいわい英会話
相手の意思を聞くWillより身体的能力を聞くCan の方が丁寧です。

Would you give me a break?

続きを読む

論外、かと思いきや - 書評 - 東京スカイツリー論

出版社より献本御礼。

いよいよ本日オープンする東京スカイツリーだが、後述するように論ずるに足りない存在だと思っていた。

本書をひもとくまでは。

続きを読む

inventとinnovateの違い - 書評 - ジョブズは何も発明せずすべてを生み出した

出版社より献本御礼。

なんともいいタイミングだ。

Jobsのまとめが、Jobsなき後のAppleの決算がまとまったところで上梓されるとは。

Apple (日本) - Apple Press Info - Apple、第1四半期の業績を発表
2012年1月24日、カリフォルニア州クパティーノ、AppleRは本日、2011年12月31日を末日とする14週にわたる2012年度第1四半期の業績を発表しました。当四半期の売上高は過去最高の463億3,000万ドル、純利益も過去最高の130億6,000万ドル、希薄化後の1株当り利益は13.87ドルとなりました。前年同期の業績は、売上高が267億4,000万ドル、純利益が60億ドル、希薄化後の1株当り利益が6.43ドルでした。売上総利益率は、前年同期の38.5%に対し44.7%となりました。当四半期の米国市場以外の売上比率は58%でした。
続きを読む

We will survive - 書評 - グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ

出版社より献本御礼。

書評しそびれているうちに、Amazon 10位ですか。

Touch of Greyのビルボードの順位と同じではないですか。

でも、本書にはベストセラーよりロングセラーになってほしい。

Greatful Dead のように。

続きを読む

很棒! - 書評 - オタ中国人の憂鬱

尻Pの以下のつぶやきを見て入手。

そういえばハープーン動画の市場にあったこれをポチったのだった>Amazon.co.jp: オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力: 百元 籠羊: 本 http://t.co/xyF7Pldless than a minute ago via Tweet Button

很棒!宅属救世界!

いや、まぢで。

続きを読む

国破れて都あり - 書評 - 海の都の物語

asin:4101181322 asin:4101181373
海の都の物語
(新潮文庫版全6巻)
塩野七生

念のためにお断りしておくと、私の手元にあるのは1987年刊行の中公文庫版。

もはや古典といっていい本書を、版形版元が最近変わったというわけでもないのにいまさらながら取り上げたくなったのは、これに対する「返事」がわりというかもどきというかをなんとなくしたためたくなったから。

朝まで生テレビの討論についての補足|堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」by Ameba
そもそも国防とは何か。ほとんどの人は国を守るのはなんとなく当たり前だと思っている(と思う)。だけど、本当にそうなのか?という疑問を常々持っていてそこを私は問いたかった。例えば第二次世界大戦中、多くの日本人は国を守ると考えて異国の地で戦死した。それは愛する家族を守るための尊い死だという人は多い。だけど本当にそうか?戦争に負けてどうなったか?アメリカに占領されてプライドはずたずただったかもしれないけど、それが原因で死んだ人は戦死した人に比べてごく少数だっただろう。
続きを読む

perl - から未だに目を離せない四つ、あるいはただ一つの理由

camel

やはりお鉢がまわってきたので。

回答希望。ラクダかわいい以外で。@dankogai さんとか? 「〜今あえてPerlを取る理由というのが個人的には思い浮かばない。生粋のPerl使いならきっと流暢な解答を用意してくれると思う。」 プログラミング言語人気TOP10の簡易解説 http://ht.ly/3NaTkless than a minute ago via HootSuite

プログラミング言語人気TOP10の簡易解説
用途的にPythonやRubyと被るので、今あえてPerlを取る理由というのが個人的には思い浮かばない。生粋のPerl使いならきっと流暢な解答を用意してくれると思う。
続きを読む

文明と文化の交差点 - 書評 - 食べる人類誌

早川書房三村様より献本。

これは、美味い!

これほど知的満腹感が得られるのと同時に、知的食欲を刺激する書物は滅多にない。自身を持ってお勧めできる。「完食できなければ返金」レベル。

続きを読む

紹介 - iPadショック/20歳のときに知っておきたかったこと

双方とも出版社より献本御礼。

ですが書評ではなく紹介です。「何が書いてある」もさることながら「どう紹介されているか」評するより試してもらいたいので。

少なくとも、業界人は必試。

続きを読む

THERMAE JAPONICAE - 画評 - フロマンガ

もっと漫画を紹介しるとおしかりを受けたので。マイナーというにはあまりに大御所ではあるけれど、本作は格好の「競合」があるので。

asin:4091800874 asin:4091816894 asin:409182286X asin:4091828175
フロマンガ (全四巻)
吉田戦車

風呂漫画といえば、昨今は「テルマエ・ロマエ」がもてはやされているけど、どちらが笑えるかといえば、こちらに軍配が上がるのではないか。同作が「くすっ」ぐらいだとすると本作は「コーヒー牛乳返せwww」ぐらいの違いがある。

続きを読む

Ambient Reading - 書評 - 電子書籍の衝撃

携書(新書)版はディスカヴァーより献本御礼。電子版も昨日入手。

電子版発売の初日は大混乱だったのだが、やっと落ち着いた模様。どちらでもいいので必ず読んでおくこと。今後本に関する話をする時に、本書を読了していることが大前提となる一冊、あるいは一点なのだから。

正直、電子書籍において著者よりも肌身で知っている(とあえて弾言する)私から見ると、細部は甘すぎる。しかしそれ以上に前提、すなわち「電子書籍が今年から一般化する」には同意であるし、そしてそれ以上に展望--実は願望--に同感する。

続きを読む

天声を克えた人語 - 書評 - 日本語は亡びない

筑摩書房松本様より献本御礼

本書に至るまで過去834点あったちくま新書の中で、最も感動した一点。

ここに、「日本語が亡びるとき」は完美に論破された。

本書が感動的なのは、2009年度小林秀雄賞を受賞した憂国の書を論破したという結果ではない。本書の感動は、その過程にあるのだから。結果は引用できても、過程は引用できない。全世界1億4000万の日本語話者は、それぞれの読み方で本書を味わっていただきたい。

続きを読む

s/辺境/終端/g - #書評_ - 日本辺境論

新潮社足立様より献本御礼。

今までの「樹」本の中で、ダントツで最も「面白く」かつ「納得感」の強い一冊。

面白いという点において「樹」本は定評がある。「納得感」ゼロの「私家版・ユダヤ文化論」でさえ、面白いかったことは否めない。

それでは本書の「納得感」はどこに由来するのか。

そこに、本書の秘訣がある。

続きを読む

日本語!=国語 - 書評 - 国語教科書の中の「日本」

筑摩書房松本様より献本いただいたもの。紹介が遅くなってしまった。

これは面白い。あのつまらなかった教科書が、こうも面白く読めるとは。

そしてわかった。なぜあれが「日本語」ではなく「国語」と呼ばれているかが。

続きを読む

それでは何人になるべきか? - 書評 - もうアメリカ人になろうとするな

ディスカヴァーより献本御礼。

読まれるべき、しかし鵜呑みにしてはならないダメ本。ダメという点においては鳩山論文を凌駕する。だからこそ目を通しておくべき。

元住人として弾言する。本書の「アメリカ人」はアメリカ人にあらずと。

現住人として弾言する。本書の「日本人」は日本人にあらずと。

にも関わらず、なぜ日本人たちは本書の「アメリカ人」や「日本人」をみてうなずいてしまうのか。そこに問題を解く鍵がある。

続きを読む

#twitter - は世界への窓じゃなくて、「社会の窓」

logo

そう誤解する人も少なくないので注意喚起。

ASCII.jp:Twitterは日本の匿名ウェブを変えるか|池田信夫の「サイバーリバタリアン」
不特定多数が短いメッセージを送るので、2ちゃんねるみたいな感じになるかと思えば、意外に紳士的だ。1週間ほど見た感じでは、mixiのように閉じたSNSに比べれば悪口は多いが「はてなブックマーク」ほどではない。

Twitterは紳士的なのではない。

紳士的にしか見えないようになっているだけなのだ。

続きを読む

時を超える創造の原則 - 書評 - パターン、Wiki、XP

本書の編集者でもある、技術評論社稲尾様より献本御礼。

ぐっときた。こういうぐっと来る「IT創造論」は、「ハッカーと画家」以来かも知れないし、そして本書の重要性もそれに勝るとも劣らないかも知れない。

しかし、それ以上にその魅力を伝えにくい本でもある。よくもまあここまで「言葉にできない」ことを書く気になったものだ。うまく説明できるだろうか。トライしてみることにする。

続きを読む

世界中が日本の返事を待っている - 書評 - アニメ文化外交

筑摩書房松本様より定期便で献本いただいたのだが、以下を見て書評をまだ上げていなかったことに気がついた。

個人の狂気を見い出すフィルタリングシステム:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan
こういう日本という国で生まれる文化は、軟弱だ。軟弱で、冷笑的で、一歩つねに傍観者敵に引いている。でも軟弱であるがゆえの洗練はすばらしく、その洗練のゆえに日本文化は世界の中で尊敬され、賞賛されてきた。

これまた献本いただいた「ひと月15万字書く私の方法」の書評でなくて失礼。しかし必要なのはこちらの方である。

続きを読む

日本に留まりたかったら、一度は留学しておくべき

よくぞ言って下さいました。

On Off and Beyond: 海外で勉強して働こう
これまでずっとなるべく言わないようにしていたのだが、もう平たく/明快に言うことにしました。
  1. 日本はもう立ち直れないと思う。
  2. だから、
  3. 海外で勉強してそのまま海外で働く道を真剣に考えてみて欲しい。
続きを読む

希望の欠如こそ、亡国の政策

どっちもわかってなさすぎる。

日本経団連の移民受け入れ策は亡国の政策 / SAFETY JAPAN [森永 卓郎氏] / 日経BP社
10月14日、日本経団連が「人口減少に対応した経済社会のあり方」(PDFファイル)と題する報告書を発表した。政局や金融危機のニュースに隠れてしまったためか、ほとんどの新聞がこれに触れていないのだが、このなかに非常に注目すべき提言がある。それは「移民の受け入れ」だ。

経団連も、森永卓郎も。

続きを読む

書評 - アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない

ジバラン。

滑稽で やがて悲しき アメリ哉。

ブッシュ(息子)政権下の合州国に関して書かれた本の中では、間違いなくベストな一冊。

それが、たまらなく悲しい。

続きを読む

こんな日本はいつまで続く? - 書評 - こんな日本でよかったね

バジリコ社安藤様より献本御礼。

よく考えると、著者の本を献本いただくのははじめてかも知れない。

今までの「内田樹blog本」の中では、最もよくまとまった、いやよくまとめた一冊である。よくまとめてあるだけあって、blogそのものを読むよりも圧倒的に速く内田樹の思想を理解できる--その耐えられない軽さをも含めて。

続きを読む

この手があったか! - 書評 - 日本という方法

ああ、やっとこの本を紹介できる。

初出2008.07.17; 「課題図書」につき暫く更新

本当はすぐにでも紹介したかったのだけど、この「方法」に対する私の理解が正しかったのか、「検算」してからそうしたかったのだ。そして今日、著者本人に検算していただく機会を得た。「間違い」ではなかったという確証以上のものを得る事が出来た。

日本を知りたかったら、まずこれを読め!

だけど、「100冊読むよりこの1冊」なんてことは言わない。

それは、日本という方法ではないのだから。

続きを読む

「大きなお世話」 - 書評 - ケータイ小説的。

大西@原書房様より献本御礼。

で、結論。

ケータイ小説を読まない者にとってケータイ小説に対する最も適切な態度は、笑止して放置して無視すること。

続きを読む

代表的!=典型的 - 書評 - 代表的日本人

ちくま新書の松本様より定期便にて献本御礼。

これで、確信できた。

齋藤孝の最良の特長は、ロールモデルに対して偏見を抱かない事。

そして、最悪の問題は、ロールとは一体何かを理解していない事。

続きを読む

オタク・イズ・アライヴ・アンド・キッキン - 書評 - 知られざる日本の恐竜文化

本書は、恐竜本ではない。「教竜オタク」を実例に展開されるオタク論である。

オタクはすでに死んでいる」の読者、必読。

続きを読む

大人はいつだってわかってくれない - 書評 - ケータイチルドレン

ソフトバンククリエイティブ江頭様より献本御礼。

1Fのマッサージ椅子に向うがてら、本書を郵便受けから引き出したのが02:50ごろというのは偶然か。そのマッサージ椅子にて読了。

ケータイを子に持たせる親、必読。

続きを読む

西にCNN、東にアニメ - 書評 - 中国動漫新人類

日経BP出版局編集部第二部の遠藤様より献本御礼。いつもありがとうございます。

很棒! 面白度でも役立ち度でも、ここ数年で読んだ中国論の中で最高だった。

続きを読む

最下層だって黙ってない - 書評 - アメリカ下層教育現場

書評しそびれていたのだが、いいタイミングでこの記事が。

「真のゆとり教育」が生んだ18歳天才プログラマー - トレンド-インタビュー:IT-PLUS
米国では科目別に飛び級制度があって、数学と科学で飛び級しました。この仕組みのよいところは、飛び級クラスは1年の3分の1の時間を使って、自分の関心のある分野の研究をしてよいことです。この時間を使ってCGの勉強ができたのです。ある意味「有効に機能したゆとり教育」だったと思います。

タイトルに騙されて、本書を「格差社会の結末」アメリカ版だと思ったら、中身はむしろ「夜回り先生」アメリカ版だった。

続きを読む

有名人こそ、匿名を援護せよ

タイトルが長くなるので前半分しか書かなかったが、本来のタイトルはこうである。

有名人こそ、匿名を援護せよ; 匿名を貶める一番のやり方は誹謗中傷

またか、という感じなので、また書く。

続きを読む

変革が好きなわけじゃない、それしか選択肢がないのだ

それが、今時の若者達のラフコンセンサスだ。

変革が好きな人たち (内田樹の研究室)
社会をよくするには「一気」と「ぼちぼち」の二つしか方法がない。

120%同意である。

それでは、どんな時に「一気」、いや「一揆」となるのか?

続きを読む

ニコニ考 - 承認欲求?ナニソレ?

これに首を傾げていたら、

ニコニコ動画が言い続けた「アンチ集合知」とは何だったのか - Attribute=51
自分が見ている動画、ひいては見ている自分を否定する人がいない。
ニコニコ動画ごときで満たされるカジュアルな承認欲求など要らぬ - Je n’avais pas l’intention d’aller à la mer. - HINAGIKU SAID ”LIVE OR DIE” (略称『らめぇ』)
受け手の承認欲求=自分の好みを肯定してほしい

という意見が飛び出して、あさっての方向に行き過ぎ感があるので、ひさびさにニコニ考してみることにした。

続きを読む

篦棒な時代が生んだ四人 - 書評 -篦棒な人々

河出書房新社より献本御礼。最近はここで担当氏まで書くのだが、添え状が見当たらないので社名にて失礼。

すぐに書評するつもりだったのだが、Amazonでは一時新品が払拭していたので、再入荷を確認しての掲載。

たけくまメモ : 【速報】『篦棒な人々』予約受付開始!
今回文庫化にあたって改めて読み直しましたが、自分で言うのもなんですがこれは俺のインタビュー仕事の代表作だと思いました。

篦棒(べらぼう)な編集家による、篦棒な一冊。この言葉に偽り無し。

続きを読む

2.0って必要な視力? - 書評 - 起業家2.0

小学館情報誌編集局情報誌戦室小林様(長っ)より献本御礼。

タイトルのベタさも取材の面白さもいつもの佐々木クォリティ。

続きを読む

書評 - 自殺するなら、引きこもれ

久しぶりに、タイトルは/^書評/で。

わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」に習って最近では「要約 - 書評 - 題名」にしてきた私だが、見ての通り本書はこれ以上要約しようがないタイトルがついている。

続きを読む

世界にとっての日本=UnixにとってのBSD説

永遠の中学2年生、小飼弾です(笑)。といっても、本当の中二の頃は眼鏡も髭もなかったのだけど。

2007-10-12 - ひがやすを blog
これには、明確な理由があります。日本人の特にソフトウェアにおける「舶来信仰」をぶちこわすためです。
Matzにっき(2007-10-13)
ひがさんって前にも似たようなことを書いてたよね、確か。 日本にこだわりがあるんだなあ。
おごちゃんの雑文 ? Blog Archive ? 無理して巣立つこともないでしょう
真に価値があるなら、一生懸命宣伝しなくても向こうから使いに来るだろう。

これを読んで唐突に思いついたので。

以下、中二らしく一人称は「僕」でお届けします。

続きを読む

よく燃える薪、ライター別売り - 書評 - ウェブ炎上

すっかり書評が出遅れてしまった。

すでに

といった良書評が上がっているが、それでも蛇足せずにはいられない良著である。

続きを読む

作品評 - らき☆すた

♪もっていけ最後に笑っちゃうのは私
♪ムラサキだからです←結論
♪アルファギークなのにわからないのどうするよ

アルファギーク、らき☆すたを理解しようと努める:小鳥ピヨピヨ(a cheeping little bird)
「……らき☆すたの面白さだけは、わからないんだよなぁ……」

失礼しました。私もそう思っていたので、その理由を考えてみた。

続きを読む

書評 - オタクで女の子な国のモノづくり

献本御礼。

実にユニークな一冊。

続きを読む

匿名に関してそろそろまた一言言っとくか

実名匿名に関する私の意見は、すでに何度も述べてきているのだけど、最近また変化があったので改めて書き加えてみる。

続きを読む

過干渉の無救済

結局、この国の経世済民というのはそういうことなのではないか。

ちょーちょーちょーいい感じ:村上裁判:結局は利益至上主義を罰したかっただけでは?
これは、明らかなインサイダーとして罰することはできないけども、村上ファンドの活動そのものを罰したい、のように読み取れる気がするのですが、いかがでしょうか?
Espresso Diary@信州松本:日本のマスコミには距離を置いて、円を売ります。
私は、日本にある多くの規制や法律が、過干渉な感覚をベースに作られていると感じています。
続きを読む

書評 - エンジニアマインドvol.5

技術評論社より献本。

これまた書評しにくい一冊。

続きを読む

本当に若者はうまく働くことができないのか?

突っ込みどころが多すぎて、1 entryでは論評しきれないのだけど、まずはこちら。

若者はなぜうまく働けないのか? (内田樹の研究室)
お題は「どうして若者はうまく働くことができないのか?」

まずはこのお題が正しいかを吟味してみる。

続きを読む

世代論には(いい)訳がある

私自身、ものごとを決めるときには世代論にはほとんど重きをおかないのだけど、しかしなぜ世代論が発生するかは理解できる。

批評には世代論がついてまわる
  • 映画批評を生産/消費している層とは、ヌーベルバーグの作家たちが旺盛に作品を発表していた時期に学生であった人たちなのである。
  • マンガ批評を生産/消費している層とは、ニューウェーブの作家たちが作品を発表し始めていた時期に学生であった人たちなのである。
  • アニメ批評を生産/消費している層とは、ヤマトかガンダムかエヴァがブームだった時期に思春期だった人たちなのである。
  • 美少女ゲーム批評を生産/消費している層とは、Leaf・Keyがブレイクする時期に思春期だった人たちなのである。
続きを読む

Q:女性プログラマーを増やすにはどうしたらいいか

というわけで、

404 Blog Not Found:プログラマーを目指す女の子はなぜ増えないか?
現在この分野に女性がこれほど少ないのはなぜだろう。実は私にも皆目検討がつかない。

と未だ皆目検討がつかぬが、

ようの日記(へたれプログラマの日記) - なんでと言われても(^^;)
女性がいることを不思議に思うより、なぜ女性がいないのかということをちょっと考えたほうがいいんじゃないかな?

どうすれば女性プログラマーを増やせるかを考えてみることにする。

続きを読む

メール破産宣告、出したいなあ....

奥村先生、誘惑しないでぇ〜

メール破産 | Okumura's Blog
受信箱が人間の処理の上限を超えてしまうこと。自己破産(受信箱全削除)して一からやり直すか,メールをやめるか。
続きを読む

今でも*NIXは初心者のような気がする

なぜか召還タグがついていたので

続きを読む

Every WHAT is sacred?

この話が信じられないという人がいたら、これを見るべし。

子供を可愛いと思わなかった時代 - FIFTH EDITION
せっかくなんで、今日はイギリス近代の子ども観のお話。
続きを読む

ソフトウェアの競争力は誰に宿るか

1人で50人分の働きなんて、ソフトウェアの世界じゃ実は当たり前。

インド人がやった方が儲かることは、インド人にやらせればいいじゃん。 | bewaad institute@kasumigaseki
わかりやすい目安を挙げるなら、日本の一人当たりGDPは、インドの50倍を超えます。もちろんインドで情報サービス産業に携わる者は、平均よりは高い賃金を稼いではいるでしょうけれども、乱暴に言えば日本人ひとりでインド人50人以上の働きができるようにならなければ、絶対優位にすら立てません。現に比較優位にある産業においては、それ以上の差をつけているわけですから、実際に日本でそれを比較優位にしようとするならば、さらに上を目指す必要があります。おそらくは、自動プログラミングソフトでも開発しないことには、達成できないとwebmasterは考えます。
続きを読む

perl - Re: HOOO がひどすぎる件

cpan

p5pを読んでいない人も少なくないと思うので、中継。

にぽたん無料案内所 - HOOO がひどすぎる件
perl をリリースしやがった。
バージョンは 0.0017 で。
続きを読む
記事検索
Recent Entries
注目エントリー@はてな
Archives
Profile

dankogai

QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ